一番つらかった|病気より〇〇だった
こんにちは、たくGじゃよ。
「入院して一番つらかったことは何ですか?」
こう聞かれると、多くの人は「病気が大変だったんでしょ?」「手術や痛みが辛かったんでしょ?」と思うじゃね。
でも、実際に一番つらかったのは、病気でも、痛みでも なかったんじゃ。
今日は、12日間の入院生活で感じたリアルを、正直にお話しするじゃよ。
目次【開く/閉じる】
① 入院前のイメージ
入院する前のワシは、正直こう思っていたんじゃ。
「入院=安静にして、治療を受けて、ゆっくり休む期間」
テレビやドラマで見る入院も、どこか”非日常だけど静かな時間”という印象があったじゃな。
多少不便でも、「体さえ治れば大丈夫」。そう思ってたじゃ。
でも、実際に始まった入院生活は、そのイメージとはまったく違ったんじゃな。
② 違和感の正体
入院してすぐに感じた、言葉にできない違和感。
それは――
自分で何も決められない生活 じゃった。
- 何時に起きるか
- 何を食べるか
- いつ動いていいか
- いつ寝るか
すべて、看護師さんや病院のスケジュールで決まっているんじゃ。
ワシはもともと、じっとしているのが苦手で、いつも動き回っているタイプじゃった。それがベッドの上で横になるしかない。この「じっとしていること」が、思った以上に辛かったじゃな。
もちろん、治療のためじゃし、安全のためじゃよね。頭では理解していたじゃが、心は別じゃった。どちらかというと「悲しみ・残念」という感情が近かったじゃ。
③ 「選べない」ことのつらさ〜食事編〜
特に強く感じたのが、食事じゃった。
手術後、6日間は絶食じゃった。それだけ腸を休ませる必要があるんじゃな。
6日ぶりに食べた最初の食事は――
重湯・薄い味噌汁・何かの汁。
ほぼ飲み物じゃ(笑)。
しかも意外なことに、食欲はあったんじゃ。「やっと食べられる!」と思ったのに、出てきたのはこれじゃった。
最初の3日間くらいは、野菜も肉も魚もすべてペースト状じゃった。まるで赤ちゃんの離乳食のような見た目で、「こんなに細かくせんでもええじゃろ…」と思ったじゃよ(苦笑)。
だんだんと内容は増えていったんじゃが、退院まで量はずっと少なめ。腹6分目くらいの感じで、食事が5分で終わってしまうんじゃ。もう少し味わいたかったのに、と思ったじゃな。
塩分も全体的に控えめで、「まあ病院食じゃから仕方ない」とは理解できる。でも、心が求めていたのは脂っこいものじゃった。
ベッドの上で心に刻んだんじゃ。
「退院したら、絶対にマックかケンタを食べる!」
夢にまで出てきたじゃよ(笑)。「退院したら食べたいものリスト」は、山というほど書いたじゃ。退院したらたらふく食ったるぞい!という気持ちが、ある意味での励みになっていたんじゃな。
④ 小さな自由が消えていく感覚
普段の生活では、当たり前すぎて気づかないこと。
- 今日は何を食べよう
- 今は休もう
- ちょっと外に出よう
入院すると、その”当たり前”が一気に消えるんじゃな。
体はベッドの上にあって、心だけが取り残されているような感覚。
病気よりも、痛みよりも、この「自由がない状態」が、一番つらかったじゃな。
でも、時間が経つにつれて、少しずつ気持ちが変わっていったんじゃ。
「環境に慣れてきたら、ここでできることを探せばええじゃないか」と思い始めたんじゃ。
⑤ 気づいたこと〜健康の本当の意味〜
入院中に「小さな自由」として見つけたのが、考える時間じゃった。
普段は仕事・用事・SNS……と常に何かに追われているじゃろ? 入院中は、その全部が止まる。
その”空白”の中で、今まで後回しにしていたことを、じっくり考えられたんじゃ。
- これまでの人生で、本当に大切にしてきたものは何か
- 退院後、どう生きていくか
- 周りの人への感謝
気になったことはすぐメモして、忘れないようにしたんじゃ。
そしてこの経験を通して、退院後の基本ルールが3つできたじゃ。
- 余裕を持って、焦らない
- 周り(人・もの)をよく見る
- 生活にタスクを詰め込まない
健康って、体が元気なことだけじゃないじゃな。
自分で決められること、自分のペースで動けること、自分の意思で生活できること。
それ全部ひっくるめて「健康」なんだということを、入院して初めて実感したんじゃ。
⑥ 今、普通に生活できているなら
もし今、普通に生活できているなら。
好きな時間に起きて、食べたいものを選んで、行きたい場所に行けているなら。
それは、本当にありがたいことじゃよ。
今日はぜひ、その”自由”を少しだけ大切にしてみてほしいじゃな。
このブログは、誰かを脅すためのものではないじゃよ。「知っておいてよかった」そう思ってもらえる場所にしたいと思っているじゃ。
おわりに
最後まで読んでくれてありがとう。
このブログでは、58歳で初めて入院した体験から学んだ健康・食・生活・人生観について、正直に書いているじゃよ。
次回は**「入院して分かった『食事』の大切さ」**をお届けするじゃ。
同じような経験がある方、よければコメントで教えてくださいね。
ではまたお目にかかれる日を! バイナラじゃ。