入院中の過ごし方|時間を味方にした話
こんにちは、たくGじゃよ。
入院して気づいたことがあるんじゃ。それはな、時間の使い方がめちゃくちゃ大事ということじゃ。
最初はな「時間はたくさんある」と思っとったんじゃが、実際は違ったんじゃよ。今日は、入院中に見つけた時間の過ごし方・楽になるコツ・やめた方がいいことを話してみようと思うじゃ。
目次【開く/閉じる】
① 入院生活は自由じゃない {#check1}
入院すると、時間はあるようで、実はないんじゃ。
特に午前中はこんな感じじゃった。
- 検査
- 回診
- 看護師さんのチェック
- 点滴交換
- 食事の時間
- (面会)
これがちょこちょこ入ってくる。せっかく何かしようと思っても、途中で止まるんじゃ。
手術翌日から2日目くらいは、初めての入院で勝手がわからんかったじゃ。スマホで調べ物をしようとしている最中に、ちょくちょく訪問診療などが入って中断してしまう。手術した部分が突っ張る感じで痛いし、体調の良し悪しもあって、思うように動けんのじゃ。
最初はこのペースがつかめず、かなりイライラしたじゃよ。
② 気づいた「時間の正体」 {#check2}
そこで気づいたんじゃ。入院2日目のことじゃ。
- 👉 午前中はまとまった時間がない
- 👉 細かい時間はたくさんある
- 👉 午後(食後〜夕方)はじっくりできる時間がある
ならば——「やること」を「やれる時間に当てはめてみよう!」
この気づきから、過ごし方がガラリと変わったんじゃよ。
③ やったこと① 時間の見える化 {#check3}
まずやったのが、1日の中で「何をいつやるか」を決めることじゃ。
特にスケジュール帳に書いたわけではない。スマホのメモに思いついたことを書き留めて、隙間時間にそれをこなしてはチェックを消していく——そんな感じじゃよ。
やることを3種類に分けたじゃ。
- まとまった時間でやること(読書・熟考・今後の計画)→ 午後にまとめてやる
- 必ずやること(歩く・休む・昼寝)→ 1日のどこかに入れる
- 細かい時間でやること(スマホチェック・メモ・思いついたことの整理)→ 隙間でやる
「必ずやること」が決まると、パズルのフレームができたみたいで気持ちが楽になったじゃ。「次はこれをやる」という見通しが持てるようになったんじゃよ。
④ やったこと② 隙間時間の使い方 {#check4}
午前中の10分・20分は、こんなことに使ったじゃ。
- 思ったことをすぐメモする
- 考えごとの洗い出し
- スマホのチェック
特に良かったのは「すぐメモ」じゃな。
年もあってすぐに忘れてしまうもんでな。気になったこと、思いついたこと、退院後にやりたいことを、とにかくメモに入れていったじゃ。
午後は意外にまとまった時間があったので、
- メモったことをじっくり考える
- 読書
- 昼寝(夜の寝不足解消)
- 今後の計画
これを入れていったんじゃよ。
⑤ やってよかったこと {#check5}
🚶 歩く(リハビリ)
病棟内のコの字型の通路を、ひたすら往復したじゃ。片道50mくらいじゃったかな。
| 術後日数 | 歩いた距離 |
|---|---|
| 1日目 | 1往復(約100m) |
| 2日目 | 2往復(約200m) |
| 3日目以降 | 3往復(約300m) |
最初は手術した部分が突っ張って、体を「く」の字に前屈みにしながら痛みをこらえて歩いたじゃ。1回20〜30分ほど。情けない姿じゃったが、それでも歩くしかなかったんじゃよ。
退院3日前くらいから痛みがぐっと減って、姿勢もちゃんと立てるようになってきたじゃ。あの変化は嬉しかったじゃよ。
歩くタイミングは、起床後・昼食前・夕食前の1日3回。食事が運ばれる際に音楽が流れるので、その音が「1日のリズム」を作ってくれたじゃな。
📱 スマホ活用
- メモアプリでタスクチェック
- 隙間時間の10分タイマー
- リハビリ時のBGM
- 電子書籍で読書
- 思いついたことをすぐメモ
- 消灯後のYouTube・映画
TVは消灯後は見れんが、YouTubeならイヤホンで周りに迷惑かけずに見られたじゃ。
夜のリアルを話すとな——
夜は一旦眠れるんじゃが、2時間くらいでトイレに目が覚めてしまい、そこから朝まで眠れんのじゃよ。理由がもう一つあってな。同部屋の「おじい3兄弟(実際は他人)」がそれぞれ音・独り言・いびきを放つんじゃ(笑)。
どうせ眠れんのなら、あまり考えなくて済む動画を観て気を紛らわした。過去に時間がなくて見られなかった映画も、この時間で見ることができたじゃよ。イヤホンは騒音を消す役割もあって、まさに必需品じゃったな。
読書も試みたじゃが、夜のシーンとした中では周りの音が気になりすぎて頭に入ってこなかったじゃ。
🧠 考える時間
退院後の人生について、じっくり考えることができたじゃよ。
「バケットリスト100」——やりたいことを100個書き出す——も、この時間でやったじゃ。夢みたいなことも含めて、ざっくり書き出したんじゃ。
でも一番大きかったのは、普段当たり前にやっていたことのありがたみに気づいたことじゃな。入院でできなくなって初めてわかる。
「食事」「散歩(ウォーキング)」「時間をゆったり過ごすこと」
退院後はこれを意識して、その時間を味わうようにしているじゃよ。
⑥ やめた方がいいこと {#check6}
これは大事じゃ。
- ダラダラ過ごす
- 何も考えない
- ネガティブに考え続ける
入院中は体の不安もあり、最初は「やなこと」ばかり考えてしまったじゃ。でも「やなこと」は考えれば考えるほど増幅する。余計に時間を食われるんじゃよ。
時間がすごく長く感じる原因も、これじゃった。何も生まない時間は、思い切って切り捨てた方がいいじゃ。
⑦ マインドの変化 {#check7}
一番大きかったのは「時間を使う意識」じゃ。
入院中は何もできないと思っていた。でも実は、考える時間が一番あったんじゃ。
- 今までのこと
- これからのこと
- お金と人生について
- 健康のこと
- 食事のこと
- 働き方
- やりたいこと・やりたくないこと
- 人への感謝・関わり方
- 恵まれていたこと
今後何を優先して、どれだけ時間を使うか——これを整理したことで、退院後の人生への向き合い方が変わったじゃよ。
「ただの1日をどれだけ楽しめるか?」——その答えが、少し見えてきたじゃよ。
⑧ 今後の生活への影響 {#check8}
退院してからも、この考え方は続いているじゃ。
- 時間を意識する
- 無駄を減らす
- シンプルに生きる
具体的にはこんな感じじゃ。
- 「今日は映画館で映画を観る日」——1日1つのメインを決める
- 「今日はビルの掃除をする日」——タスクを詰め込まない
- 突然の出来事は取捨選択して対応する
毎日のルーティーンとして続けているのは「朝・昼・晩の散歩(各1時間)」と「食事は自分で作って味わって食べること」じゃ。これは退院後からずっと続いているんじゃよ。
自分の心のポケットを満たしつつ、いっぱいにしない。その感覚を大切にしておるじゃよ。
まとめ {#check9}
入院生活は大変じゃった。でもな、時間の使い方を学べたのは大きかったじゃ。
健康で仕事が忙しいと、つい「時間は永遠にある」か「あっという間に過ぎる」感覚になりがちじゃ。タスクをこなすことに必死になってしまう。
もしこれから入院する人がいたら——
「自分が時間をコントロールする」ことを意識してほしいじゃ。
誰かに言われる前に動く。やる気が出なくてもとりあえず歩く。思いついたらすぐメモる。そんな小さなことが、気持ちを整えてくれたじゃよ。
このチャンネルでは、58歳で初めて入院した体験から学んだ健康・食・生活・人生観について、正直に話しているじゃよ。
YouTubeでも同じテーマで動画を出しているじゃ。よかったらのぞいてみてくれじゃよ。
※ 本記事は個人の体験をもとに作成しています。入院中の過ごし方については、必ず担当医や看護師の指示に従ってください。