健康の本当の価値|入院して初めて気づいたこと
こんにちは、たくGじゃよ。
入院してから、健康についての考え方が変わったじゃよ。
それまでは「元気に動けること=健康」だと思っていた。でも今は、少し違うじゃな。今日は入院中に感じた不安と、そこで気づいたことを話してみようと思うじゃよ。
目次【開く/閉じる】
① 入院10日間で知った「当たり前」の重さ {#check1}
入院期間は10日間じゃった。
手術前日から点滴が始まって、退院の2日前まで——約1週間、ずっと腕に管がついていたんじゃ。手術後は心電図や尿管も加わって、体を動かすたびに「外れないか」を確認しながらそっと動くような状態じゃった。
病室にいると、当たり前だったことが当たり前じゃなくなるんじゃな。
- 好きな場所に行けない
- 飲食も自由にできない
- 頻繁にトイレに行かなくてはいけない
- シャワーも浴びれない
- 身体中に管がついていて思うように動けない
痛みで体を起こすことさえ、勇気がいる行動じゃった。ついこの前まで普通にやっていたことが、急に遠いことのように感じたんじゃ。
あの感覚は、正直、怖かったじゃな。
② 消灯後の静かな病室で、考えが止まらなかった {#check2}
夜の病室は、本当に静かじゃった。
音が少ない分、頭の中だけがぐるぐる動くんじゃ。「もしこのまま元の生活に戻れなかったら」——その不安が一番大きかったのは、仕事のことじゃった。
退職したばかりで、まさに新しい仕事を模索しようとしていた最中じゃったからな。体の状態次第では、できない仕事もあるんじゃないか、と。家族ややりたいことは「なった状態に合わせればいい」と思えたんじゃが、仕事だけはそう簡単に割り切れなかったじゃ。
昼間は平気な顔をしていても、夜になると不安は隠せなかったじゃな。
③ 手術後の夜、時間のことを考えた {#check3}
手術後の夜、時計の針を見ながら思ったんじゃよ。時間には限りがある、と。
頭では分かっていたはずじゃ。でもどこか、自分には関係ないような気がしていた。初めて入院して、「あと何年生きられるじゃか?」「この後、自分に何ができるじゃか?」と、眠れない夜中に自問自答していたんじゃ。
いつまでも若くないんじゃな、と改めて実感したじゃよ。
④ ベッドの上で浮かんできた後悔 {#check4}
退職前は雑貨の小売業じゃった。店舗運営をメインに、本社でのサポート業務などひと通りやってきたじゃ。でも退職前の数年間は「同じことの繰り返し」になっていたし、通勤に往復3〜4時間を毎日費やしていることへの虚しさもあったんじゃよ。
「60歳まであと2年頑張ればいい」——そう思ったこともあった。でも、その2年を先行スタートに使った方が、考える力も体力も有利なうちに動ける。退職後は、今まで関わったことのない業種、特にパソコンやSNSを使った在宅の仕事に興味があったんじゃ。年齢も関係ない。副業の延長で個人事業として何かできないか、チャレンジしてみたかったんじゃよ。
それなのに、ベッドの上で思うのは後悔ばかりじゃった。
どうして仕事ばかりしていたんじゃ? どうして体を気にしなかったんじゃ? どうして検査を先延ばしにしてしまったんじゃか?
もっとシンプルに、人間らしく楽しむこと。その源の体を大切にすることに、気を配れなかったことが悔しかったじゃ。
⑤ 検査を先延ばしにした本当の理由 {#check5}
検査に踏み切れなかったのは、怖さと忙しさ、両方じゃった。
胃カメラが辛いという話をよく聞いていたし、自分は嘔吐反射が強い方じゃったから、カメラ検査はずっと敬遠していたんじゃ。でも本やメディアでバリウム検査の精度の問題を知って「やらなきゃ」とは思うようになったんじゃよ。
忙しかったのもある。でもその本音を言うと、鎮静剤を使ってくれる病院探しと、予約のタイミングを合わせるのに時間がかかったんじゃ。
退職して有休消化期間に入ったとき、「これでいつでも動ける」と思って、最終出勤の後すぐに検査を受けたんじゃよ。
もし退職していなければ、検査はさらに伸びていたじゃろうな。取り返しがつかなかったかもしれん。そう思うと——タイミング的には、よかったのかもしれんと思っているじゃよ。
⑥ 気づいた:健康の本当の意味 {#check6}
そこでようやく分かったんじゃよ。
健康って、元気で何でもできることじゃない。
やりたいことを選べることなんだと思うじゃ。
やるか、やめるか。動くか、休むか。その選択の自由がある状態——それが健康だと気づいたじゃ。
入院中は、その選択肢がことごとく奪われていたんじゃよ。だからこそ、よく分かったんじゃな。
⑦ 同世代のみなさんへ {#check7}
同じ年代の方に伝えたいことがあるじゃよ。
体は静かに変わっていくじゃ。昨日と同じようで、同じじゃない。だからこそ、「まだ大丈夫」と思えるうちに動いてほしいんじゃ。
特に、検査じゃな。
気になっているのに、後回しにしていないじゃか?
忙しいから。 怖いから。
分かるじゃよ。ワシもそうじゃった。でも、何もなければ安心できる。もし何かあっても、早く見つけられる。あの時受けておけばよかったと、本気で思ったじゃよ。
⑧ 退院後に変えたこと {#check8}
退院後に変えたのは、考え方と時間の使い方じゃ。
「朝起きる」「食事をする」——そんな当たり前のことが、入院中はできなかったんじゃ。だから今は、そういった日常の一つひとつを「ありがたい」と感じながら過ごすようになったじゃよ。
時間の使い方も変わった。
「今日は映画の日」——そんなふうに、その日のメインを1つ決めるんじゃ。事前の楽しみ、本番の楽しみ、余韻の楽しみ——まるで食事を味わうように、一日を過ごすようになったじゃよ。
それだけで、少し安心できるんじゃな。
まとめ {#check9}
入院は、あまり良い経験じゃなかったじゃ。
でも、知らなかったことをたくさん教えてくれたじゃな。体のこと、時間のこと、生き方のこと。気づくのが遅かったかもしれんけれど、気づけたのはよかったと思っているじゃよ。
今は、大きなことはできないじゃ。でも、今日をどう過ごすかを前より大切にしているじゃ。それだけで、少し安心できるじゃよ。
また気づいたことをお話していきます。最後まで読んでくれてありがとうじゃ。
このチャンネルでは、58歳で初めて入院した体験から学んだ健康・食・生活・人生観について、正直に話しているじゃよ。
YouTubeでも同じテーマで動画を出しているじゃ。よかったらのぞいてみてくれじゃよ。
※ 本記事は個人の体験をもとに作成しています。医療・治療に関することは、必ず担当医にご相談ください。