治療を終えて変わった今の生活【心と体の変化編】


こんにちは、たくGじゃよ。

入院、手術、リハビリ、抗がん剤治療——ここまで色々あったじゃが、今回はそれが全部終わって「今の生活がどうなったか」を話そうと思うじゃよ。

「健康が一時期奪われた」ことで、ワシの考え方や行動がだいぶん変わったんじゃよ。良い意味でな。

前編の今回は「考え方」「運動」「食」の変化について。後編では「お金」「人間関係」について話す予定じゃけ、両方ぜひ読んでくださいな!


目次【開く/閉じる】

① 考え方の変化〜詰め込みすぎた昔のワシ〜

まず「考え方」の変化じゃよ。

昔から「Simple Is Best」という考え方が好きでな。物事をシンプルに捉えて、シンプルに進めることが得意だったじゃ。

ただ——若さと無理が効いた頃は、シンプルな考え方のくせに、1日の中に詰め込めるだけ詰め込んでいたんじゃよ。

覚えている限り一番ハードだったのは、サッカーW杯の時期じゃね。TV観戦のつまみにUberEatsを頼む人が多くてな、こんな1日を送っとったじゃよ。

🗓️ 当時の「最強の休日」スケジュール
・朝5時〜7時:Uber自転車配達(早朝W杯需要で2時間2,500〜3,000円!)
・8時〜10時半:持ちビル(4階建て)の掃き掃除・モップがけ・拭き掃除
・(ビル掃除がない日は区民センターのプールで1時間1km、クロール&平泳ぎ)
・11時〜15時:昼食ピークのUber配達
・15時〜18時:読書タイム(小説・ビジネス書・ライフプラン本)
・18時〜23時:夕食ピークのUber配達
・24時過ぎ:風呂に入ってベッドにバタンキュー
・深夜2時:足を攣って目が覚める(笑)

寝とる時間までハードタイムじゃったよ(笑)。やることはシンプルでも、1日がイベントだらけじゃった。

今思うと**「充実している錯覚」**に陥っていたんじゃよな。

今はな——「今日は〇〇の日」とひとつだけ決めて、あとはその時にできること、思いついたことをやる、という過ごし方をしとるじゃよ。

💬 今の生き方
「その日・その時間・そのことを——楽しむ・味わう・感じる」

以前なら「帰ってから読書を必ずする」なんて予定を組んでいたじゃが、今は「余裕と体力が残っていたらやればいい」という感じじゃな。

でもな、この方が思い出に残りやすいんじゃよ。「あの日、あれをやった」って記憶が鮮明に残るんじゃな。病気になって時間が止まったような日々を経験したからこそ、「一日一日を丁寧に生きること」の大切さが染み込んできたんじゃと思うじゃよ。

詰め込みすぎた昔のスケジュール その日を味わう今の生き方

② 「今日は〇〇の日」〜筑波山に登った日〜

最近の例で言うと**「筑波山の日」**じゃね。

初めて行く山で土地勘もないじゃけ、朝5時前の電車に乗って、つくば駅に7時過ぎに到着。ところがバス乗り場がよく分からんで、聞きながら一番早いバスに乗ったら——登山口よりかなり下のバス停止まりのバスに乗ってしもうたんじゃ(笑)。

標高70mの町から登山スタート。登山口まで歩くこと40分、着いた頃には直通バスがもうすぐ到着する時間じゃった。

でも、ここで腐らないのが今のワシじゃよ。「少しでも早く、混み合っていない登山ができる」と思ってマイペースで登山開始。2時間くらいで山頂の女体山に到着して、その後男体山、自然観測所コースを回って、昼ごはんを食べて15時ごろ下山したじゃ。

下山したところに温泉もあったんじゃが——登山だけで満足。そこまで疲労も感じなかったので、温泉や食事はやめたんじゃ。まさに「登山の日」じゃね。

帰りは缶ビールとつまみを買って、車窓から田園風景を見ながら**「今日の登山を振り返る時間」**を持てたじゃよ。優雅な1日じゃったね。

🏔️ 「今日は〇〇の日」のコツ
・決めるのはひとつだけ。あとはその時の気分と体力に任せる
・予定通りいかなくても「おかげで空いてる」と捉える
・帰り道の振り返りタイムまでが「その日」じゃよ

筑波山登山 帰りの車窓と缶ビール

③ 散歩〜公園は毎日が発見じゃ〜

次は「運動」じゃな。まだ以前のような体力は完全には戻っておらんじゃが、今ワシが毎日続けていることがあるんじゃよ。

それが**「散歩」**じゃな。朝と夕方、近くの公園を1時間近く歩くんじゃよ。

「毎日同じ景色を見て飽きないの?」と思うじゃろ? ところがな——これが全然飽きないんじゃよ!

緑の多い公園っていうのはな、草木・花・空気が日によって違うんじゃ。続けていると「季節の移り変わり」が手に取るようにわかって面白いじゃ。

🌿 季節ごとの公園の表情
❄️ 雪が積もった公園は「空気が切り詰められている」感じ
🌸 桜や菜の花が咲く公園は「ほっこりした春の訪れ」
🌿 青々とした葉が増えた公園は「新緑が心を和ませ、風が心地よい」
🍂 草木の移り変わりに「枯れた木もまた再生する、生命の尊さ」を感じる

以前マラソンをしていた時には気づかなかったものが、たくさん見えてくるんじゃな。自分でもびっくりするじゃ(笑)。

公園の名物さんたち

それだけじゃなくてな、公園には色んな「人」もおって面白いんじゃよ。

一番印象的なのは**「ゴリマッチョ・マラソンおじさん」じゃ。マラソン大会で見るレオタードみたいなユニフォーム(上:ランニングシャツ、下:ビキニパンツみたいなやつ)を着た60過ぎくらいのおじさんが、ボディービルダー並みのマッチョでな。しかも走り方が「ガニ股」**なんじゃ。

「ゴリマッチョ」「レオタード」「ガニ股」——3つも面白さが詰まっとるじゃけ、気になるじゃろ? でもガン見するわけにもいかんから、すれ違うたびに不自然にならんくらいでチラ見しておったじゃよ(笑)。

あとは、朝6時になると必ず集まるラジオ体操軍団じゃな。20人、多い時は30人以上が公園の道にズラーっと並んで一斉に体操しとるのは圧巻じゃよ。

中でも80歳くらいの白髪のお爺さんがリーダー的存在でな、ラジオを持って来て、並んだ人々と向かい合って先生のようにやるんじゃ。体操が始まる前はいろんなストレッチをしとって、体は柔らかいわ、体力あるわ。「ラジオ体操の歌」を大きな声で一生懸命歌っとってな、入れ歯が飛ばないかな?と心配になるくらいじゃ(しとるか知らんけど……笑)。

子どもや犬は見るたびに成長しとるじゃし、「今日はどんな面白いものが見れるかな〜」という気持ちで出かけると、散歩が全然苦にならないんじゃよ。

💬 たくGの結論
「散歩だけで十分じゃ。続けることが一番の運動じゃよ。」

調子のいい時は公園の健康器具で筋トレをしたり、家で腕立て・腹筋をしたりもするんじゃが、これは体力と時間に余裕がある時だけでいいじゃ。

公園の散歩と季節の移ろい 公園の名物さんたち

④ 食〜治療後の食生活リセット〜

「食」の話じゃよ。これはな……正直に話すじゃ。

退院後、抗がん剤治療中は薬の関係で朝晩必ず食事を摂っとったんじゃよ。前回の動画で話したビタミン剤・16時間断食・炭水化物減などの健康習慣は、薬との兼ね合いもあって一旦全部やめたんじゃ。

そしたらな……腹が出てきてしもうた(笑)

体重は計っとらんけど、感覚的には5キロは増えとると思うじゃ。風呂に入る時に鏡で見ると、腹が明らかに出とる。腹の脇をつまむと3センチくらい肉が掴めるじゃき——退院前は数ミリだったあの頃に戻りたいと思ったね。

手術と薬の影響もあると思うんじゃが、半年以上「食べ過ぎ」状態が続いて、間食も増えたしな。

これからのリセット計画

抗がん剤治療も終わって体が落ち着いてきたじゃけ、そろそろ少しずつ体を整え直していこうと思っとるじゃよ。いきなりはできそうにないじゃけ、段階的にな。

📋 たくGの食生活リセット計画
① まず食事の量を減らして、胃を少し小さくする
② 朝・夜は薬の関係で食べる必要があるので、昼食のみ削る
③ 朝は6時、夜は18時くらいに済ます → 12時間の空腹時間ができてアンチエイジングに近づく!
④ 空腹がきつい時は「酵素ドリンク」や「ナッツ&炭酸水」の裏技も使う

まずは7月に仲間と登山する計画があるじゃき、その後の温泉で**「痩せましたね〜」と言われるように頑張る**じゃよ(笑)。

健康習慣も、体の状態に合わせて柔軟に変えていくことが大事じゃと改めて感じたじゃよ。治療中はまず「食べること」が優先。体が落ち着いたら、少しずつ戻していく——これでええんじゃ。

治療後の食生活 食生活リセット計画

⑤ まとめ&後編予告

今日の前編はここまでじゃよ。

「その日を丁寧に生きること」「散歩の中に季節を感じること」「体に合わせて食を整えること」——病気を経験してから、こういうシンプルなことの大切さがしみじみわかったじゃよ。

📝 前編のまとめ
・詰め込みすぎの「充実している錯覚」から卒業
・「今日は〇〇の日」とひとつだけ決めて、その日を味わう
・散歩は最高の運動。公園は毎日が発見じゃ
・食は体の状態に合わせて柔軟に。まずは昼食カットから

後編では「お金」と「人間関係」について、かなり正直な話をするつもりじゃ。大学費用の話や、株・副業・将来設計のことも話すじゃよ。これから大学生を抱えている方にも参考になる話だと思うじゃけ、ぜひ見に来てくださいな!

今日1日を無理なく生きよう——今日はただの一日じゃよ。


おわりに

最後まで読んでくれてありがとう。

このブログでは、58歳で初めて入院した体験から学んだ健康・食・生活・人生観について、正直に書いているじゃよ。後編も楽しみに待っていてくださいな。

ではまたお目にかかれる日を! バイナラじゃ。

たくG