時給100円から1200万円——49歳から始めた副業の話【前編】
こんにちは、たくGじゃよ。
今日はな、ちょっと過去の話をするじゃ。ワシが49歳のとき、突然「定年」を突きつけられて——そこから副業を始めた話じゃよ。
時給100円から始まった副業が、5年で1200万円になった。笑えて、ちょっと泣ける奮闘記じゃ。これから副業を考えとる方、会社の先行きが不安な方に、参考になれば嬉しいじゃよ。
目次【開く/閉じる】
① 49歳、突然の「50歳定年」宣告
事の始まりはな——勤めていた会社の、人事改正じゃった。
なんと「60歳定年」を「50歳定年」に切り替える、というエグい改正があったんじゃよ。
⚡ 当時のワシ、49歳
「60歳定年 → 50歳定年」へ。
つまり——あと半年で定年という、まさかの境遇に。
結果から言うとな、ワシの職位がシニアマネージャー——店長としての上位職じゃったため、特別に60歳定年の方に切り替わってセーフじゃった。
でもな——「セーフだった、よかった」では終わらんかったんじゃよ。
「このような改正や危機が、いつまたあるかわからない。何かしら手を打っておかんといけん」——この危機感が、すべての始まりじゃったんじゃ。
💬 このとき腹をくくった
会社は守ってくれるとは限らない。自分の身は、自分で守る。
② 一冊の本との出会い
当時はまだ「副業」自体が、世間的にあまり認知されとらん時代じゃった。
そんな時に本屋を覗いてみるとな——「転職」「株式投資」のコーナーに、「経営者になる」「FIRE」「副業」——今まで気にもしなかった本が、目に入ってきたんじゃよ。
そこで出会ったのが、一冊の本じゃった。
📕 出会った本
『サラリーマン副業2.0』(小林昌裕 著)
ワシに刺さった言葉 → 「まずは、1つでいいから実行する」「やるか、やらないか」
紹介されとった副業は、クラウドソーシング、UberEats、せどり——物販なんかじゃった。「やったこともないが、0円で始められるものもあるなら、やってみよう」と思えたんじゃ。
そして本を読み終わる頃には、作戦が浮かんどった。
✅ ワシの二刀流作戦
☀️ 日中:肉体労働の UberEats(自転車で健康にも良い!)
🌙 夜・早朝:PCを使った ネット物販(せどり)
体と脳、両方を鍛えながら稼げる——我ながらバランスのいい作戦じゃと思ったんじゃよ(笑)。
③ UberEats奮闘記〜時給100円の初日〜
思い立ったらすぐ、UberEatsの登録に動いたじゃよ。当時はUberが日本に上陸して2年くらいの頃でな、恵比寿の登録所まで行ったんじゃ。
帰りに配達用の「どデカいバッグ」を渡されて、電車で持ち帰ったんじゃが——周りの目が気になって、ちと恥ずかしかったじゃね(笑)。
そして初めての配達は、もうドキドキじゃった。ところが——配達リクエストがなかなか入らん。後でわかったことじゃが、ワシの家の近所は、まだUberの配達エリア外じゃったんじゃ(笑)。
エリアを変えようと移動している最中に、初めてのリクエストが入った!「マックじゃ!」——ここからが失敗の連続じゃよ。
📉 記念すべき初配達の収支
配達報酬:約500円 − 駐輪場代:200円 = 利益300円
昼から3時間かけて—— 時給 約100円
繁華街で自転車を停める場所がわからず駐輪場に200円。受け取りもスマホ操作がわからず焦り、配達先は建物名が出てなくて15分さまよう……。精神的にグッタリ、時給100円。「この日はもうやめよう」となったんじゃ。
でもな——そこから少しずつ慣れていったんじゃよ。
📈 UberEatsの成長記録
週2,500円 → 週5,000円 → 1ヶ月後には週20,000円
→ 月8〜10万円を達成!
稼げるようになってくると、楽しさもやり甲斐も出てくるんじゃ。ちなみにコロナの時期は配達需要が増えてな、1ヶ月で30万近く稼いだ月もあったじゃよ。「お腹を空かせている人のために働いている」という誇らしい気持ちもあったんじゃな。
④ せどり奮闘記〜早朝4時起きの日々〜
次は「せどり」にチャレンジじゃよ。でもな——「何をどうやったらいいのか?」イマイチわからん状態じゃった。
そこで、本の著者が開いとるスクールの無料セミナーに行ってみたんじゃよ。当時のワシは、楽天もメルカリも、サイトの見方すらわからん状態じゃったね(笑)。
結局そこで習うことに決めたんじゃが、6ヶ月コースで約30万円。会社の福利厚生で補助が出そうじゃったけ、UberEatsの稼ぎの一部を補填して開始したんじゃ。
⏰ 当時のワシの一日
朝4:00 起床 → 4:00〜6:00 せどりの勉強・リサーチ
6:30 出勤 → 日中は本業 → 休日はUberEats
かなり寝不足の時期じゃったよ(笑)。初めて商品がAmazonで売れた時は嬉しかったが、利益1,000円くらい。正直「割に合わん」感じもしたんじゃ。
それでもコロナの時期は、ネット販売が活性化してな。「運動不足を解消したい人が増えるじゃろう」と読んで、家でできるフィットネスグッズや美容機器、密を避けられるゴルフ・キャンプグッズを売っとったんじゃ。読みが当たると気持ちええんじゃよ(笑)。
😓 せどりを辞めた理由
・仕入れの悩みが尽きない
・自宅が商品ダンボールだらけに
・クレーム・返品の対応がストレス
・4万円の商品を「40円」で売ってしまった事件も(笑)
値段設定を間違えて4万円のものを40円で売ってしもうたこともあったんじゃよ……(笑)。仕入れ・在庫・細かい対応が、精神面でワシには合わんかったんじゃね。3年くらいで辞めたんじゃが——それでも年間50万〜80万くらいの利益は出とったんじゃよ。
⑤ 5年で1200万円〜副業で得た「お金以上のもの」〜
UberEatsとせどり——この2つだけで、5年間で約1,200万円になったんじゃよ。
💰 副業5年間の成果
UberEats + せどり = 5年で約1,200万円
時給100円から始まった副業が、ここまでになった。「まずは1つでいいから実行する」、あの本の言葉どおりじゃったね。
でもな——ワシが手に入れた一番大きなものは、お金じゃないんじゃ。
「会社がなくても、なんとかなるかもしれん」——この自信と安心感じゃよ。これが後に、病気で仕事を辞めることになったとき、ワシの心をどれだけ支えてくれたか。お金そのものより、ずっと大きな財産になったんじゃ。
⑥ まとめ〜まずは1つ、実行する〜
今日の話をまとめるとな——
📝 前編のまとめ
・49歳の「定年の危機」が、副業を始めるキッカケ
・時給100円のどん底から、5年で1,200万円
・得たのはお金以上に「会社がなくてもなんとかなる」自信
50歳定年の危機がなければ、ワシは今でも「会社がすべて」のまま生きていたかもしれん。あの危機が、結果的にワシの人生を変えてくれたんじゃ。
もし今、会社の先行きに不安を感じとる方がいたら——「まずは1つでいいから、実行する」。これだけは伝えたいんじゃよ。やるか、やらないか。それだけじゃ。
後編では、いよいよ本題——この副業で稼いだお金を「投資」に回して、資産2,000万円を作った話をするじゃよ。「ぷちFIRE」のリアルと、退職後に待っとる税金の落とし穴まで、正直に話すけ、楽しみにしておいてな。
おわりに
最後まで読んでくれて、ありがとう。
このブログでは、58歳で初めて入院した体験から学んだ健康・お金・生活・人生観について、正直に書いているじゃよ。
今日1日を無理なく生きよう——今日はただの一日じゃよ。ではまたお目にかかれる日を! バイナラじゃ。