副業マネーを投資で育てる——49歳から6年で資産2,000万円【後編】
こんにちは、たくGじゃよ。
前編では、49歳で突然の「50歳定年」を突きつけられて、そこから副業で5年で1,200万円を稼いだ話をしたじゃよ。まだ読んでない方は、ぜひ前編からどうぞじゃ!
今日の後編はその続き——稼いだお金を「投資」に回して、6年で資産2,000万円を作った話じゃ。いわゆる「老後2,000万円問題」、あれをワシは自分で用意したんじゃよ。
ただな、正直に言うと「あと5年早く気づいとけば」と悔しい思いもしとるんじゃ。その理由も、退職後に待っとる税金の落とし穴も、包み隠さず話するじゃよ。
目次【開く/閉じる】
① 副業の稼ぎを「投資」へ〜NISA積立のはじまり〜
副業で稼げるようになってきた頃な、ワシはあることを決めたんじゃよ。
💬 ワシが決めたこと
「副業で稼いだお金の半分を、少しずつ投資に回す」
きっかけはコロナ禍じゃった。YouTubeで投資の動画を見てな、「できるだけ早めに、長期で投資する」のが大事じゃと知ったんじゃよ。
最初の一歩はホンマに小さかったじゃ。もともとは楽天せどりのポイントアップ目的で、たった100円から始めたんじゃよ(笑)。そこから副業の余剰資金が出てきて、5万円ずつ積み立てるようになったんじゃ。
そして「新NISA」が始まるタイミングで、本格的に舵を切ったんじゃよ。
📊 ワシの投資の変遷
・最初:楽天ポイント目的で100円スタート(笑)
・次:副業の余剰資金から5万円ずつ積立
・新NISA開始:投資信託に切り替え
→「S&P500」と「全世界株(オルカン)」へ
・今:月々13万円を積立中
最初は「投資は怖い」という気持ちもあったじゃよ。でもな——少額でも実際にやってみて、貯金では絶対に感じられないペースで資産が増えていくのを目の当たりにしたんじゃ。
「これは投資資金を増やすしかない!」と思ったじゃね。まず少額で一歩を踏み出して、増えていくのを自分の目で見て本格化した——これがワシのやり方じゃったよ。
② ぷちFIREのリアル〜資産2,000万円のその先〜
結果としてな——副業&投資で、投資額+預金あわせて約2,000万円。6年くらいかかったじゃが、いわゆる「老後2,000万円問題」の金額くらいは資産ができたんじゃよ。
運用益だけでも約1,000万円まで成長したんじゃ。副業で稼いだお金が、さらにお金を生んでくれる——これを実感した時は、ちょっと感動したじゃよ。
ただな——正直、悔しく思うこともあるんじゃよ。
💭 「あと5年早く気づけていれば……」
NISAの存在は、銀行のポスターやCMで見て知ってはいたんじゃ。
でも金融知識がほぼゼロで、なんも分かっとらんかった。
もし5年早く始めとれば、今のペースなら資産5,000万円も狙えたはず——
そうなれば配当だけで年200万円、働かんでも暮らせるんじゃよ。
やってみて分かったのはな——金融投資は「種銭(投資金額)次第」ということじゃよ。
📐 同じ「年4%」でも……
100万円 → 年間 4万円 増
1億円 → 年間 400万円 増(働かずにサラリーマンの年収分!)
年4%増えるとしても、100万円なら4万円。でも1億円入れとる人は年間400万円——ちょっとしたサラリーマンの年収を、働かずに手にできるんじゃよ。
ワシの場合は「ぷちFIRE」にも届かん、「ぷちぷちFIRE」くらいじゃね(笑)。それでも、ここまで来られたんじゃよ。
③ 資産で変わったメンタル〜バケツの水の話〜
「ぷちぷち」でも、効果は絶大じゃったんじゃよ。
これくらいの資産があって、子どもに手がかからなくなってくると——「ちょっとした副業くらいの稼ぎがあれば、なんとかなりそう」という安心感が出てくるんじゃ。
💬 ワシが実感したこと
「資産は、お金そのものより『心の余裕』をくれる」
メンタル面で本当に楽になったじゃよ。ワシが定年を待たずに仕事を辞められたのも、この安心感が大きかったんじゃね。
暴落は「%」で見れば怖くない
投資をしとると、当然「下がる」こともあるんじゃよ。
コロナショックの時はまだ始めたばかりで買いも少額じゃったけ、正直そんなに実感はなかったんじゃ。「損しなくてよかった!」くらいの感覚じゃったね。今思えば、あの時に大きく買っとけば良かったんじゃが(笑)。
でも資産が大きくなってくると、たった2%下がっただけで10万円単位で増減するんじゃよ。最初はヒヤヒヤ、ニヤリの繰り返しじゃった。
そんな時に効いたのが、金額じゃなくて「%」で見ることじゃ。
💬 自分に言い聞かせとること
「金額で見ると焦る。%で見れば大したことない。
焦る必要はない。これは長期投資じゃ!」
これで売らずにコツコツ積み立てを続けられたんじゃよ。
大事なのは「バケツの水」
ただ、ここで一つ大事なことを言っておくじゃよ。資産の判断は「いくら貯めたか」だけじゃダメなんじゃ。
🪣 たくGのバケツ理論
バケツの水 = 資産
注ぎ足す水 = 収入
出ていく水 = 支出
→ この3つのバランスで「いつまでもつか」が決まる!
バケツいっぱいに水を貯めても、注ぎ足す水が少ないのに蛇口からジャバジャバ出し続けたら、すぐカラになるんじゃよ。
ワシの場合は、退職願を出してから癌が分かったのは誤算で……ちょっと蛇口が広がってしもうたじゃ(笑)。それでもなんとかなっとるのは、この「バケツの計算」をしとったからじゃと思うんじゃよ。
④ 退職後の落とし穴〜税金と保険のリアル〜
ここで、退職を考えとる方への注意点を話しておくじゃよ。これはワシが実際にビビった、リアルな金額じゃ。
退職した翌年、こんな請求が待っとったんじゃよ。
⚠️ 退職後にかかった「3大資金」
・国民年金:37万円(約2年分を一括払い)
・国民健康保険:87万円(1年分)
・住民税:31万円(1年分)
→ これだけで合計 155万円!
これ以外にも車両税や掛け捨て保険(生命保険・車保険)があるんじゃよ。特に住民税は「前年の所得」に応じてかかるけぇ、無職になっても6月に忘れた頃にやってくるんじゃ。退職金を使い込んどると、痛い目に会うじゃよ。
💬 退職を考えとる方へ
「退職金は『ボーナス』くらいに考えて、
150〜200万円は税金用に取っておくんじゃよ」
それともう一つ大事なこと——金融・制度の知識は身を守るということじゃ。
ワシの場合は傷病手当の関係で、退職理由が国民健康保険の減免処置に該当するとのことでな。役所に行って手続きをしたら、支払額が少し減ったんじゃよ。
💡 知らないと損すること
こういう減免制度は、自分で調べて申請せんと誰も教えてくれん。
知らんまま「社会の言いなり」に払うことになるんじゃよ。
FP3級あたりの知識を勉強しておくと、ホンマに役立つじゃ。
金融知識って、ホンマに大切じゃね。
⑤ 治療を経て変わった「お金の使い方」
今は癌治療(抗がん剤治療)が続いとるけぇ、できるだけ出費は抑えとるんじゃよ。だいたい月15万円あれば暮らせるじゃね。
ここまで抑えられとるのは、こういう見直しをしたからじゃ。
✅ ワシがやった固定費の見直し
・保険の見直し(ほぼ解約)
・通信費の見直し(スマホ・家庭用の光回線)
・無駄な買い物の見直し
決して質素な暮らしをしとるわけじゃないんじゃよ。むしろ、お金の使い方が変わったんじゃ。
💬 一番大きく変わったこと
「物」への出費が減って、
「経験・体験」にお金をかけるようになった
家族との旅行、仲間との登山、知識や視野を広げる本・映画——こういうものにお金を使うようになったんじゃ。
大病をして気づいたことがあるんじゃよ。
💎 たくGが気づいた「お金の真実」
物は——買った瞬間から価値が減っていく(消耗品になる)。
経験は——思い出・心の豊かさを生み、その後の人生の糧になる。
その瞬間からずっと「思い出の配当金」を受け取り続けられるんじゃ。
入院して、時間が止まったような日々を過ごしたからこそ、しみじみ分かったんじゃよ。お金で「モノ」を買うより、「心に残る時間」を買う方が、ずっと利回りがええんじゃとな。
⑥ まとめ〜同世代へのメッセージ〜
前編・後編と長い話に付き合ってくれてありがとうな。最後に——50歳〜55歳くらいの同世代の方に伝えたいんじゃよ。
💬 同世代へ
「ワシでもできたんじゃけ。諦めんで、チャレンジして欲しいじゃ。」
49歳から始めても、6年で2,000万円の資産は作れたんじゃよ。遅すぎることはないんじゃ。
ただな——60歳に近づいたら、現金を多めにした方がええじゃよ。金融投資は短期では上下するし、長期で持てば経済成長で上がる可能性は高い。でも、人生のゴールは確実に近づいてきとるんじゃよ。
💬 最後に大事なこと
「使えるもんは使っといた方がええ。
墓場にお金も株も持っていけんのじゃよ。」
貯めることだけが目的にならんようにな。お金は、人生を楽しむための道具じゃけ。
今日1日を無理なく生きよう——今日はただの一日じゃよ。
おわりに
最後まで読んでくれてありがとう。
このブログでは、58歳で初めて入院した体験から学んだ健康・お金・生活・人生観について、正直に書いているじゃよ。
※この記事はワシ自身の体験談じゃよ。投資は値動きで損をすることもあるけぇ、最後は自分でよく調べて、無理のない範囲でやってくださいな。
ではまたお目にかかれる日を! バイナラじゃ。