大腸がんは死亡数1位なのに症状が出ない。症状ゼロで見つかった私が、カメラ検査の全部を正直に話すじゃ
こんにちは、たくGじゃよ。
最近、有名な方が次々と大腸がんを公表されとるじゃろ? ニュースを見て「ドキッとした」という方も、多いんじゃないかの。
実はな——**大腸がんは、日本人のがん死亡数で「1位」**なんじゃ(男女を合わせた数字でな)。そして、ここが一番怖いところなんじゃが——
⚠️ 大腸がんは、がん死亡数1位。なのに——初期症状がほとんど出ない
ワシがその証拠じゃ。去年、大腸がんが見つかって手術をしたんじゃが——自覚症状は、まったく無かったんじゃよ。血便も、腹痛も、便通の変化も。何ひとつ、無かった。
じゃけ今日は、大腸カメラ検査のすべてを経験者として正直に話するじゃ。「痛いのか」「いくらかかるのか」「下剤はどれだけキツいのか」——そして、ワシがどうやって症状ゼロのがんを見つけたか。
検査を迷っとる方、面倒じゃと思っとる方——最後まで見てくれると嬉しいじゃよ。
📌 先にひとこと:これから話すのは、あくまでワシ個人の体験と、その時に自分で調べたことじゃ。費用や検査の内容は病院・地域によって変わるけぇ、参考程度に読んでくれい。
目次【開く/閉じる】
① なぜ検査を受けたか〜退職が命を救った〜
まず、なぜワシが検査を受けたか、じゃ。
正直に言うとな——体調が悪かったからじゃないんじゃ。むしろ、健康には自信があった方でな。食生活、運動、ストレス——自分なりに対策を打って、調整しとるつもりじゃった。
キッカケは、退職じゃった。
会社を辞めて、個人事業を始めるにあたってな。ワシはこう思ったんじゃよ。
💬 「これからは”体が資本”じゃ。安心材料を手に入れておこう」
これから一人でやっていくなら、体が動かんくなったら終わりじゃろ? じゃけ「安心材料」を手に入れる感覚で、歯・胃・腸の検査を受けてみたんじゃ。
そしたら——奇跡的に、見つかったんじゃよ。
今でも思うんじゃ。もし退職しとらんかったら、ワシは検査を受けとらんかった。そしたら症状が出るまで気づかんかったじゃろうし——人生も、もっと短かったかもしれん。
「調子が悪いから病院に行く」——これが普通じゃろ? でもな、大腸がんは調子が悪くならんまま進むんじゃ。だから「念のため」が効くんじゃよ。
💬 体調が悪くて受けたんじゃない。“念のため”が、命を救ったんじゃ
② 最大の関門は「下剤」じゃった
さて、ここから実用的な話じゃ。まず——検査で一番キツかったのは何か。
カメラじゃないんじゃよ。前日にもらってくる「洗浄剤」——つまり下剤じゃ。
🥤 下剤の実際
・検査当日の朝6時〜8時の2時間を目安に飲む(検査は11時半から)
・「洗浄剤」と「水」を交互に、数回に分けて
・ワシは1時間半かけて飲んだ
で、問題は味じゃ。
どう例えたらええかの——アルコールの原液に砂糖を入れたような、なんとも言えん「まずい」味がするんじゃよ。これを200mlを15分くらいかけて飲む。「15分もあれば飲めるじゃろ」と思うじゃろ?
💬 まずいものは、まずいんじゃ。飲むのに勇気がいる。大量には飲めん
ほんとにな、一口飲むごとに「うっ」となる(笑) 覚悟が必要じゃよ。
じゃが——これを乗り越えんと検査ができんけな。なんとかこなして、病院に向かったんじゃ。
これから受ける方へ——「下剤が一番の山場」と覚悟しておけば、あとは楽じゃよ。カメラの方は、次に話す通りじゃけな。
③ 大腸カメラは痛いのか〜エイリアン事件〜
さて、みなさんが一番知りたいのはこれじゃろ。「大腸カメラは痛いのか」。
答えを先に言うと——基本、痛くなかったじゃ。
なぜかというと、ワシは鎮静剤を使ってくれる医院を探して申し込んだからじゃ。胃カメラとセットでな。
💡 鎮静剤(眠った状態で受ける)を使う医院を選べば、基本は痛くない
実はワシな——胃カメラを飲み込む自信がなくて、人生ずーっと避けてきたんじゃよ(笑) それが最近、YouTubeやテレビで「鎮静剤を使えば、寝てる間に済んで、何もなかったように終わる」という話を聞いてな。それで、ようやく決心がついたんじゃ。
同じように「カメラが怖い」で避けとる方——鎮静剤という選択肢があるんじゃよ。これは知っておいてほしいんじゃ。
……とはいえな。ひとつ、事件があったんじゃ(笑)
大腸検査の終盤で、目が覚めてしもうたんじゃよ。「お腹の中、動いてるのわかりますか?」——そんな声が聞こえてきたかと思うと、確かにお腹の中が「グリグリ」動いとるのが分かるんじゃ。
👽 まるで映画の”エイリアン”が腹の中に寄生して、腹を割って飛び出してくるんじゃないか——
そんな感じじゃった(笑) 腹の中で何かが動き回っとるのが分かって、微かに痛かったじゃよ。……まあ、まだ麻酔が効いとったから「微かに」で済んだんじゃろうな。
じゃけ、正直に言うとこうじゃ——鎮静剤で基本は痛くない。ただし途中で目が覚めることもある。それでも耐えられる程度じゃったよ。
時間はな、胃カメラと大腸カメラ合わせて1時間もかからんかったと思うじゃ。あっという間じゃったよ。
④ 費用と、「保険の壁」の話
次は、みなさん気になるお金の話じゃ。ここは正直、検査をためらう一番の理由かもしれんけな。
💰 たくGの検査費用(実額)
約33,000円
・内容:胃カメラ+大腸カメラ+鎮静剤
・保険適用なし=全額自己負担(症状がなく、自主的な検査だったため)
・大腸カメラ単体でも1万5千円くらい
3万3千円。大腸カメラだけでも1万5千円じゃ。安くはないじゃろ? しかも保険が効かん、実費じゃ。
そしてな——ここが、ワシがどうしても伝えたいポイントなんじゃ。実は胃カメラと大腸カメラで、保険の扱いが違うんじゃよ。
⚠️ 胃カメラと大腸カメラの「保険の壁」
胃カメラ:「胃に違和感がある」と事前に相談すれば、医師の判断で保険が適用されるケースが多い
大腸カメラ:これが無い。症状がなければ実費じゃ
症状が出ん病気なのに、症状がないと保険が効かん。——おかしな話じゃと思わんかの?
じゃけ、みんな「1万5千円か……まあ今度でええか」となる。この金銭的な壁も、大腸検査が後回しにされる大きな理由じゃとワシは思うんじゃ。
でもな——ちょっと計算してみてくれい。ワシの場合、がんが見つかって手術になったじゃろ? その費用がいくらか、というと——
📊 検査費用 vs 手術費用
検査(大腸カメラ):約1万5千円(実費)
↓ もし、がんが見つかったら
手術:本来70万〜80万円ほど
→ 高額療養費(限度額認定)を使って、実質10万円くらい
手術になれば、本来なら70万から80万円じゃ。高額療養費制度のおかげで実質10万円ほどで済んだんじゃが——それでも検査の1万5千円とは、桁が違うじゃろ?
そしてもっと怖いのはな、見つかるのが遅れれば、治療はもっと長く、もっと高くなるということじゃ。抗がん剤治療まで行けば、期間も費用も、体の負担も全然違ってくるけな。
💬 1万5千円をケチって、もっと大きな代償を払うことになるかもしれん
ワシは3万3千円払って、命が助かった。今思えば、安いもんじゃったよ。本気でそう思っとる。
💡 補足:自治体の大腸がん検診(検便のやつ)は安く受けられる所も多いけ、まずそこから調べてみるのも手じゃよ。費用は病院や地域、内容によって変わるけな。
通院の回数と流れは、こうじゃった。
📅 検査の流れ(通院3回)
① 1回目:洗浄剤(下剤)の受け取り+検査の説明
② 2回目:検査当日
③ 3回目:結果確認
→ 予約から結果まで約1ヶ月(結果は検査の1週間後に判明)
ワシが行った病院は、結果が出るのが早くてな。検査から1週間で分かったけ、その後の動きもスムーズにできたんじゃ。これは助かったじゃよ。準備で特別なことは無かったな。定期健康診断を受けるのと、大差なかったじゃ。下剤以外はな(笑)
⑤ 結果を聞いた、あの瞬間
そして——結果を聞く日じゃ。検査後の診察で、先生から一気に言われたんじゃよ。
🩺 先生の言葉(そのまま)
「検査の結果ですが……まず、胃の方は特に問題がありませんでした」
「大腸の方は、採取できるポリープが3つほどありましたので、その場で取り除きました。 ただし、根付いていて取れないものがありまして。悪性かどうかは分かりませんが、手術して除去する必要があります」
ズバリと、じゃった。
あまりにも淡々とした告知でな。ワシは——「えっ、本当ですか?」と言ったきり、なんだか人ごとのような感じじゃった。信じられん。何? という感じで、頭の中はほぼ白紙じゃったよ。
ドラマみたいに泣いたり、崩れたりはせんかった。ただ、実感が湧かんかったんじゃ。「症状も何もない自分が、がん?」——そりゃ、そうなるじゃろ。
💬 症状ゼロの人間に、突然告げられる。それが大腸がんじゃ
この後、手術、抗がん剤治療と続いていくんじゃが——その話は別の機会にしとるけ、気になる方はそっちも読んでくれい。
⑥ まとめ〜「ついで」の軽視が、末期を生む〜
最後に、経験者として一番伝えたいことを話すじゃよ。
検査を受ける前、ワシが心配しとったのはな——「1日がかりで面倒じゃ」「カメラの挿入が苦しい」ということじゃった。でもな、正直に言うと、その心配はほとんど「胃カメラ」の方を向いとったんじゃ。
💬 大腸検査は”ついで”くらいの感覚じゃった。眼中になかった
ワシはずっと、胃カメラが怖くて避けてきた。大腸の方は、正直「ついで」じゃったんじゃよ。
じゃが——実際にがんが見つかったのは、「ついで」だと思っとった大腸の方じゃった。そして今、ワシはこう思うんじゃ。
📌 この”ついで”という軽視が——ほとんどの人が大腸検査を受けず、末期に至ってしまう原因なんじゃないか
症状が出ん。だから急がん。胃カメラの方が怖いから、そっちばかり気にする。そうやって後回しにしとるうちに、静かに進んでいく——それが大腸がんじゃ。死亡数1位という数字の裏には、こういう「軽視」があるんじゃないかと、ワシは思うんじゃよ。
で、じゃあ何歳から、どれくらいの頻度で受けるべきか。ワシもその後いろいろ調べたんじゃが、男性のがんの発症率は45歳あたりから上がってくるようでな。特に胃がんと大腸がんが重視されとるようじゃった。
🩺 たくGの提案(あくまで個人的な考えじゃ)
・45歳あたりから、2年に1度くらいの定期検査を
・鎮静剤を使う医院を選べば、カメラは怖くない
・がん保険より、まず検査じゃ(心配なら保険もこの年齢からで十分)
ワシの体験からの、あくまで個人的な考えじゃけどな。それでも——検査は受けた方がええ。これだけは、声を大にして言いたいんじゃ。
ワシは、退職という偶然のおかげで、症状が出る前に見つけることができた。本当に、運が良かっただけじゃ。でもな、運に頼らんでもええんじゃよ。検査を受ければ、誰でも見つけられるんじゃ。
「今日はただの1日」じゃ。でも、その1日を検査に使うだけで、未来が変わることもある。どうか、後回しにせんでな。
おわりに
大腸カメラを受けたことがある方——「もっとこうだったよ」という体験があれば、ぜひコメントで教えてくれい。これから受ける方の参考になるけな。
今日も最後まで読んでくれて、ありがとうな。このチャンネルでは、58歳で初めて入院した体験から学んだ、健康・お金・生活・人生観について、正直に話しとるじゃよ。
参考になったよ、という方は、よかったらコメントで教えてくれい。
それじゃあ、また! バイならじゃ〜。