治療を終えて変わった今の生活【お金と人間関係編】
こんにちは、たくGじゃよ。
前編では、治療を終えて変わった「考え方」「運動」「食」の話をしたじゃが、後編の今回は——「お金」と「人間関係」じゃ。
正直、数字も出てくるリアルな話になるじゃよ。でもな、これから大学生を抱える方、退職を考えとる方、病気で収入が不安な方には、きっと参考になると思うんじゃ。ワシが実際に経験したことを、そのまま話すじゃよ。
目次【開く/閉じる】
① お金〜収入ゼロの怖さと想定外の出費〜
まず「お金」の話じゃよ。これはな——かなりリアルな話になるじゃよ。
病気になって仕事を辞めると、収入がゼロになるんじゃよ。当たり前のことじゃが、いざなってみると「こんなにゼロって怖いんじゃな」ってしみじみ感じたじゃよ。
そして出費もでかかった。入院、手術、抗がん剤治療——医療費だけで当初の想定よりはるかにかかったじゃ。高額療養費制度で助かった部分もあったじゃが、それでも食事代・交通費・日用品などの「医療費以外の出費」がじわじわ積み重なるんじゃよな。
一番の誤算は「息子の大学費用」
そしてな——一番の誤算が「息子の大学費用」じゃった。
ワシの場合、当初は700万円くらいじゃろうと見込んどったんじゃが、授業料だけじゃなくて教材・仕送り・帰省交通費・就活費用……ぜんぶ足してみると、800万円くらいになる見通しじゃな。
ちなみに大学費用で言うと、医学部なんかは4年間で1,000万円を超えることもあるんじゃよ。学部や通い方によって全然違うじゃけ、早めにざっくりでも計算しておくことをお勧めするじゃよ。
💰 大学費用、見落としがちな項目
・授業料・入学金だけじゃない!
・教材費・PC代
・一人暮らしなら仕送り(これが大きい)
・帰省の交通費
・就活費用(スーツ・交通費・宿泊費)
ワシの場合はなんとかなりそうじゃが——「思っとったより高かった」という誤算は正直あったじゃよな(笑)。
② 公的支援〜知らんと損する制度の話〜
収入面では「傷病手当金」と「失業給付」にずいぶん助けてもらったじゃよ。
💡 公的支援の基本
・傷病手当金:働けない期間、給料の約2/3が最長1年6カ月支給される
・失業給付(雇用保険):傷病手当との切り替えタイミングが肝心
ワシの場合は傷病手当から失業給付への切り替えを上手くできたじゃけ、その分だいぶん助かったじゃよ。切り替えの詳しい話は傷病手当の記事でも書いとるけ、気になる方は読んでみてくださいな。
「お金がない時に知識があるかどうか」って、ホントに大事じゃと身に染みたじゃよ。制度は申請せんともらえん。誰も教えてくれんけ、自分から調べるしかないんじゃよな。
③ 金融投資〜入院中も働いてくれたお金〜
次は「金融投資」の話じゃよ。これはワシの経験として話すじゃけ、投資を勧めているわけではないことを最初に言っておくじゃよ。
ワシは以前から「高配当株」と「インデックス投資」を組み合わせて運用しとるんじゃよ。
入院・治療をしていた期間も、投資の評価額はじわじわ動いとった。ありがたいことに、その間にトータルで約100万円の運用益が出とったんじゃよ。「寝ている間もお金が動いている」というのは、投資を続けてきて本当に良かったと思う瞬間じゃよな。まあ、下がる時もあるんじゃが(笑)。
ただし、リスクの形が変わった
実はな——今のワシの投資比率、意図して増やしたわけではないのに上がってしもうたんじゃよ。
📊 ワシの投資比率の変化
・入院前:資産の約43%
・現在:約50%(現金が減って、相対的に比率が上がった)
・理想:40%くらいに戻したい
入院・治療中に現金が出ていったことで、ほぼ半々になっとるのは正直ちとリスクが高い状態じゃと思っとるじゃよ。年を取ると、急に大きな出費が必要になることも増えてくるじゃろうしな。少しずつ現金比率を戻していくのが今の目標じゃよ。
「今すぐ増やす」より「10年後も安心できる形を作る」方が大事じゃと、身をもって感じたじゃよな。
④ 将来設計〜65歳までの計画〜
将来の設計についても、病気の前後でだいぶん変わったじゃよ。
🗓️ ワシの将来プラン(ざっくり)
・〜60歳まで:個人事業を軌道に乗せる
・〜65歳まで:何らかの形で就労を続ける
・67歳〜:年金受給開始(繰り下げ受給)
・並行して Uber・AI事業など新しい収益柱を育てる
「65歳まで働く」というのは、体力や気力が続く限りじゃよ。無理に続けるわけじゃなくて、「できる仕事を、できる形でやっていく」という感覚じゃな。
Uberの再開も考えとるじゃよ。体が動くうちは、自分のペースでできる仕事として向いとると思っとるじゃ。
それとな——AI関連の事業にも挑戦していきたいんじゃよ。今の時代、AIをうまく使いこなせる人間と使いこなせない人間で、だいぶん差がつく時代になってきとるじゃよな。ワシも勉強しながら、何か形にできないかと模索しとるじゃよ。
先は長い——でもだからこそ、今から少しずつ動けばいいんじゃ。
⑤ 人間関係〜大切にしたい二種類の関係〜
最後は「人間関係」の話じゃよ。これが——ある意味、一番デリケートな話かもしれんじゃな。
仕事を辞めると、それまで毎日顔を合わせていた人たちと一気に会わなくなるんじゃよ。最初の頃は「孤独じゃな」と感じる日もあったじゃよ。
入院中にお見舞いに来てくれた人、LINEをくれた人——そういう人たちが、改めて「大切な人」として見えてきたじゃよ。逆に言うと、「そうじゃない関係」もはっきり見えてきたんじゃよな。
これから大切にしたい二種類の関係
💬 大切にしたい二種類の関係
① 心が豊かになる関係——一緒にいると気持ちが穏やかになる、素直に話せる人
② 仕事で刺激し合える関係——お互いの挑戦を応援し、知恵を出し合える人
年齢を重ねると「付き合いを広げる」より「深める」方が大事になってくるじゃよな。無理に多くの人と繋がろうとしなくてもいいじゃ。
実際に今やってみたい・やりはじめているのがな——
🌲 ワシが楽しみたいこと
・オンラインコミュニティへの参加(同じ志の人と繋がる)
・焚き火会(火を囲んでゆるーく話す)
・マラソン大会(一緒に走る仲間との縁)
・ラフティングなど自然の中のアクティビティ
・YouTubeやブログを通じた読者・視聴者さんとの繋がり
「一緒に何かをする」という関係が、ワシには合っとるんじゃよな。ただ会って飲む、じゃなくて——何かを共有することで、記憶に残る関係になる気がするんじゃよ。
このブログも、そういう「繋がり」のひとつじゃと思っとるじゃよ。読んでくれているあなたも、ワシにとっては大切な存在じゃよ。
⑥ まとめ〜Simple・無理なく・記憶に残るように〜
前編・後編を通じて「今のワシの生活」をざっくり話してきたじゃが——
📝 前後編のまとめ
【前編】考え方・運動・食
→ 「その日を丁寧に味わう」「散歩で季節を感じる」「体に合わせて食を整える」【後編】お金・投資・将来・人間関係
→ 「知識が身を助ける」「じっくり積み上げる」「記憶に残る関係を大切に」
病気になって、止まらざるを得なかった時間があったじゃよ。でもその時間があったからこそ、「Simple」「無理なく」「記憶に残るように楽しむ」という軸がより鮮明になったんじゃよな。
大げさに言えば「いい病気じゃった」と思うじゃよ。——もちろん、もう一回やりたいとは思わんけどな(笑)。
これからも「ただの1日」を積み重ねながら、こうしてブログや動画にして共有していくじゃよ。一緒に歩いてくれると嬉しいじゃよ。
今日1日を無理なく生きよう——今日はただの一日じゃよ。
おわりに
最後まで読んでくれてありがとう。
このブログでは、58歳で初めて入院した体験から学んだ健康・お金・生活・人生観について、正直に書いているじゃよ。
ではまたお目にかかれる日を! バイナラじゃ。