抗がん剤のあと、日本一高い山に登れるのか。58歳、富士山に挑みます


こんにちは、たくGじゃよ。

今日は、報告というか——宣言をさせてもらうじゃ。

ワシ、来月、富士山に登るじゃ

🗻 2026年9月2日〜3日 富士山・登頂へ
標高 3,776m、日本一高い山

ただな、正直に言うとくじゃ。ワシの今の状況はこうじゃ。

📊 たくGの現在地
58歳
・大腸がんの手術と抗がん剤を終えて、約1年
・登山経験は5回。一番高くて2,000m級
・山小屋泊は人生で一度もない
・しかも選んだのは、富士山で一番きついルート

——どうじゃ。「大丈夫か、この人」と思うたじゃろ?(笑) ワシもそう思うとるじゃ。

今日は、なんでこんなことになったのか。何を準備したのか。そして——今、何が一番怖いのか。正直に全部話すじゃよ。結果は、9月に報告するけな。まずは、登る前の今の気持ちを聞いていってくれい!


目次【開く/閉じる】

① なぜ「来年」が「今年」になったのか〜2秒の即決〜

そもそもな、富士山は来年の予定じゃったんじゃ。

きっかけは、この前の入笠山の登山でな。あの時、山のリーダーにワシのバケットリストを話したんじゃよ。

📝 たくGのバケットリスト
富士山 登頂
ホノルルマラソン 完走
ワールドカップ 観戦

そしたらな——リーダーが食いついたんじゃ。富士山に。彼は日本百名山を目指しとる人でな。ところが、大御所の富士山にはまだ挑んでなかったらしいんじゃよ。

で、登山から帰ってすぐ——LINEが来た

💬 リーダーからのLINE
「今年の山小屋を申し込みました! 一緒に登りましょう!」

いやいやいや、来年って言うたじゃろ!(笑) 正直、一瞬ビビったじゃよ。「え、今年?」と。じゃがな——2秒考えて、こう返信してしもうたんじゃ。

💬 たくGの返信
OK〜

リーダーからのLINEに2秒で即決 OKと即返信したたくG

なんで即決したか。理由はこうじゃ。「今年も、来年も、そう変わらんじゃろ」——これじゃ。58歳が59歳になったところで、体力が上がるわけじゃないけな(笑) むしろ1年待つ理由の方が無いんじゃよ。

それに、なんかの縁じゃと思ってな。向こうから山小屋まで押さえて誘うてくれたんじゃ。この波に乗っかったろか、と。

ここ、けっこう大事なところじゃと思うんじゃ。ワシがバケットリストを黙っとったら、この話は無かったんじゃよ。口に出したから、誘われた。誘われたから、来年が今年になった。それだけのことじゃ

💬 やりたいことは、口に出しといた方がええ。誰かが勝手に動かしてくれるけな


② 【誤算】富士山で一番きついルートを選んでしまった

さて、ここからが誤算じゃ。

富士山には登るルートが4つあってな。初心者の王道は**「吉田ルート」——山小屋が多くて、人も多くて、安心なルートじゃ。ところがリーダーが推してきたのは——「御殿場ルート」**じゃった。

理由は2つあってな。ひとつは、吉田ルートは混みすぎとること。外国人観光客も多くて、渋滞ができるらしいんじゃ。もうひとつは、百名山を目指しとるリーダーとしてのこだわりじゃな。それに現実的な話として——吉田ルートの山小屋は、もう埋まっとったんじゃ。御殿場はまだ空いとった。それも大きい。

💡 これから登る方へ・予約の話
吉田ルートの山小屋はゴールデンウィーク明けには埋まるらしいじゃ。
→ 登ると決めたら、とにかく早めに予約を!

で、ワシも「まあええか」と乗ったんじゃが——あとで調べて、青くなったじゃ。この御殿場ルート、富士山で一番きついルートじゃったんじゃよ。

吉田ルート(王道)御殿場ルート(今回)
登山口の標高2,305m1,440m
山頂までの標高差約1,470m約2,340m(+870m)
片道の距離約7km約8.5km
山小屋の数十数軒3軒ほど

見てくれい。スタート地点が865mも低いんじゃ。つまり、その分だけ余計に登るということじゃよ。標高差にして870m多い。これな——この前登った入笠山を、もう一つ登るようなもんじゃ。

御殿場ルートは富士山で一番きつい

⚠️ 御殿場ルートの本当の怖さ
きついだけじゃない。山小屋が少ない
・途中で休める場所が少ない
「引き返す」判断をする場所も少ない

正直、不安はあるじゃよ。じゃがまあ——チャレンジ精神だけは旺盛じゃけな(笑) 特に戸惑いもなく「行きます」と言うてしもうたじゃ。登るのは、リーダーとワシの2人だけじゃ。たぶんな、ワシの身軽さを買って誘うてくれたんじゃと思うとる。会社も辞めて、平日でも動けるけな。ありがたい話じゃよ。

📅 登山プラン
・日程:9月2日〜3日(1泊2日)
・ルート:御殿場ルート(新五合目 標高1,440mから)
・宿泊:赤岩八合館(標高約3,290m)
・メンバー:リーダーとたくGの2人

9月2日〜3日というのもな、狙いがあってな。富士山の山開きは残りわずかという時期じゃ。夏休みも終わって、少し落ち着く頃じゃろうと踏んどるんじゃよ。


③ 【実額公開】装備にいくらかかったか

さて、お金の話じゃ。

富士山に登るとなると、装備が要るじゃろ? ワシはAIに聞きながら、必要なものを洗い出したんじゃよ。ただし——あまり金はかけられんけな(笑) ちゃんと計算して、最小限のものだけを買い足したじゃ。

  • ① ヘッドライト|3,000円(楽天)——ご来光を見るとなると朝2時ごろに出発じゃ。真っ暗じゃけライトは必須。300ルーメンくらいが要るとのことで、これを選んだ。
  • ② ゲイター|7,000円(楽天)——靴の中に砂が入らんようにする防具じゃ。富士山は火山灰の山、特に御殿場は砂が深いらしくてな。これが無いと靴が砂だらけになるらしい。
  • ③ インナーシュラフ|3,000円(楽天)——山小屋の布団は大勢が使うもんじゃけ、おくるみ状のシーツを布団に入れて使う。初めての山小屋泊じゃけ念のため。
  • ④ ザック 35L(mont-bell)|9,000円(メルカリ)——持っとったのが25Lしか無くてな。新品じゃと3万円くらいするけ、メルカリで探して9,000円で手に入れたじゃ。

🎒 ザックの節約
新品(定価):約 30,000円
↓ メルカリで
たくGの購入額:9,000円
→ 21,000円、浮いた

正直に言うと——ちとクリーニングは必要じゃったけどな(笑) でもええんじゃ。荷物が収まればええ——それだけじゃけな。あとのこまごましたものは、全部100均で揃えたじゃ(携帯トイレ・汗ふき・手拭きタオル・耳栓〈山小屋の必需品らしい〉)。

——で、合計するとこうじゃ。

装備金額入手先
ヘッドライト(300ルーメン)3,000円楽天
ゲイター7,000円楽天
インナーシュラフ3,000円楽天
ザック 35L(mont-bell/定価3万円9,000円メルカリ
携帯トイレ・耳栓ほか小物数百円100円ショップ
山小屋(赤岩八合館・1泊2食)10,000円
交通費0円リーダーの車で送迎 🙏
合計約32,000円
装備をAIで洗い出し最小限で揃えた ザックはメルカリで節約

山小屋の赤岩八合館が、1泊2食付きで10,000円じゃ。これな、吉田ルートの山小屋よりかなり安いらしいんじゃよ。御殿場ルートを選んだせいで、登るのはきつくなった。じゃが宿代は安く済んだ——妙な話じゃろ?(笑) 交通費が0円なのは、リーダーが車で迎えに来てくれるからじゃ。ありがたい話じゃよ。あとでLINEギフトでビールを送っとくじゃ(笑)

🗻 富士山、しめて約32,000円
装備 22,000円 + 山小屋 10,000円 + 交通費 0円
3万円ちょっとで、日本一の山に挑める

なお、脚力の維持はUberの配達で続けとるじゃ。あれが効いとるのは間違いないけな。


④ 最大の敵は「高山病」〜3,300mで眠るということ〜

さて、ここからは不安の話じゃ。一番怖いのは——高山病じゃ。

ワシの登山経験は5回。一番高くて2,000m級じゃ。3,000mを超えた世界を、ワシは知らんのじゃよ。

⚠️ 今回の最大のリスク
宿泊する赤岩八合館は標高約3,290m
→ **「登る」だけでなく「その高さで眠る」**ことになる

登るだけなら、しんどくても下りればええ。じゃが今回は、その高さで一晩過ごすんじゃ。調べたら、途中で下山する人もけっこうおるらしくてな。自分の体が順応できるタイプなのか——これが分からんのが、一番怖いんじゃよ。

じゃけ、予行演習をやろうと思うとるんじゃ。リーダーからは塔ノ岳(1,491m)を勧められたんじゃがな。標高が足りん、高山病対策にはならんのじゃよ。そこでワシが目をつけたのが——木曽駒ヶ岳じゃ。

🚡 予行演習・木曽駒ヶ岳(標高2,956m)
・都心からバスで行けて、日帰りも可能
・ロープウェイで一気に高所まで上がれる
・狙いは**「3,000m級で自分の体がどうなるか」を知ること**

木曽駒ヶ岳で高山病の予行演習

気がかりなのは、時間がタイトなことじゃ。日帰りとなると、登山口での順応時間があまり取れんのじゃよ。途中、危険かもしれん。じゃが——とにかく3,000mの状況を体で知っておきたいんじゃ。弾丸でトライしてみるつもりじゃよ。

💬 本番でいきなり知るより、先に知っておいた方がええ


⑤ 正直な話〜もうひとつの不安と、体のこと〜

不安はもうひとつあってな。山小屋泊が初めてということじゃ。

58歳にして、人生初の山小屋じゃ(笑) しかも標高3,300mとなれば、なおさら想像がつかんのじゃよ。必要最小限のものは準備していくつもりじゃが——どうなるものか。まあ、経験してみなくては分からんけな。じゃけ行く、という感じじゃ。

体の方はな、おかげさまで変わらず good じゃよ。ただ——飲みすぎ、食べすぎで腹が出とるのが問題じゃがな(笑)

💪 たくGの体づくり
Uber配達で脚力を維持(Vol.27
・入笠山1,955m(Vol.26)→ 富士山3,776mへ
・抗がん剤のしびれ:この夏は出ていない

山小屋泊は人生初 主治医にも次の診察で伝える

それと、これは正直に言うとくじゃ。主治医には、まだ相談しとらんのじゃ。

体調に問題は感じとらんのじゃが——コメントで心配してくれる方もおるじゃろうし、これから登山を考えとる同じ境遇の方もおるかもしれん。じゃけ、次の診察の時にはちゃんと伝えるつもりじゃ。「9月に富士山、3,300mで1泊します」とな。

許可をもらうという話じゃなくて、主治医が知らんまま行くのはもったいないじゃろ? 何か注意点があれば、向こうから言うてくれるはずじゃけな。

⚠️ 治療後に登山を考えとる方へ
体調に自信があっても、主治医に一言伝えておくことをおすすめするじゃ。
特に**「高い所で眠る」**予定は、必ず伝えてほしいけな。


⑥ まとめ〜結果は9月に報告するじゃ〜

——というわけで、9月2日から3日。ワシは富士山に登ってくるじゃ。

正直、登れる保証はどこにもない。高山病になるかもしれん。途中で引き返すことになるかもしれん。天候次第では、そもそも中止になるかもしれん。じゃがな——それも含めて、全部報告するじゃ。うまくいっても、いかんでもな。

💬 登れたかどうかは、9月にこのチャンネルで

それとな、もう決めとることがあるんじゃ。この前、YouTubeで吉田ルートを1合目から山頂まで登る動画を見てな。今回の結果がどうであれ——来年は、そっちからも挑戦してみようと思うとるんじゃ。

富士山登山には元々修行的な意味合いがあったらしくてな。1合目から歩いて登るのが、本来の王道じゃったそうなんじゃ。今は5合目まで車で行けるじゃろ? 便利じゃが——昔の人が歩いたルートを、一度は自分の足で経験してみたいと思うんじゃよ。

💬 58歳。まだ、やってみたいことの方が多いんじゃ

結果は9月に報告する、まだやりたいことの方が多い

最後にひとつだけ。この挑戦が決まったのは、ワシがバケットリストを口に出したからじゃ。それだけなんじゃよ。黙っとったら、何も起きんかった。言うたから、誘われた。

もし今、「いつかやりたい」と思っとることがある方は——誰かに言うてみてくれい。案外、勝手に転がり出すもんじゃよ。


おわりに

富士山に登ったことがある方——アドバイスをぜひコメントで教えてくれい。特に高山病対策と、山小屋の過ごし方じゃ。正直、めちゃくちゃ助かるじゃ(笑) 逆に「登ってみたいけど不安で」という方も、ぜひ書いていってくれい。一緒に見届けてもらえたら嬉しいじゃ

今日も最後まで読んでくれて、ありがとうな。このチャンネルでは、58歳で初めて入院した体験から学んだ、健康・お金・生活・人生観について、正直に話しとるじゃよ。9月の結果報告、見逃したくない方はチャンネル登録しといてくれい。

それじゃあ、また! バイならじゃ〜。

※ ルートの標高・距離などのデータは、登る前に最新の公式情報で確認してくれい。
※ 登山は自己責任じゃけな。装備や体調管理は、必ずご自身で判断・確認をお願いするじゃ。